皆さん、こんにちは！
前回に引き続き、11月のテーマ「フィリピン」のアート作品をご紹介します！
1つ目は、フィリピンの世界遺産でもある、ライステラス（棚田）のジオラマを作りました。マニラからバスで約9時間のところに位置するバナウェ・ライステラスは「世界の8番目の不思議」「天国への階段」と呼ばれ、世界中の観光客が訪れる人気スポットです。
約2000年前にイフガオ族によって作られ、何世代もの間大切に受け継がれてきた壮大な規模の棚田。バナウェの棚田を平らに伸ばしていくと地球半周分の長さになるんだとか！2～3月、6～7月がベストシーズンだそうです！
続いては、フィリピンのクリスマス装飾「パロル」です。「パロル」とはカピス貝で作られた光る飾りで、夜になるとカラフルに光を放ちます。マニラ近郊で行われる「サンフェルナンド・ジャイアント・ランタン・フェスティバル」では１ｍを超える巨大なパロルが勢ぞろいします。アフタースクールでは、星形のパロルをイメージしてカラフルに作りました！
最後にご紹介するのは、今月のサイエンスです！
油、お酢、重曹、食紅などを使ってカラフルな泡がぶくぶくと発生するラバランプを作りました。重曹とお酢が混ざることで発生する二酸化炭素の泡がぶくぶくと発生する仕組みです。不思議な実験を楽しんでくれました！
いよいよ今年も残り1か月！クリスマスシーズンですね！
国立もイルミネーションが綺麗な季節となりました。
温かくして、元気に2024年を締めくくりましょう！
Ｋ．
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